No.01 海岸モジュール(コーナーモジュール サイズ約630mm×630mm)

●従来の3号レイアウトの海のあるモジュールの劣化がひどくなり、その更新目的で新規格モジュールでの製作に至りました。

海岸部分をアップ。

海は、最近製作のモジュールの川と同様、樹脂を流し込んでの製作です。(「リアリスティックウオーター」を使用。)

波の表現をどうしようか、と悩みましたが、参考となったのはTV番組の空撮映像(「空から日本を見てみよう」や「箱根駅伝」等)です。

映像を見ると、穏やかな海では、白波が立つのは波打ち際が中心であり、それ以外は、波はあっても白い色は目立たないことが分かりました。

そこで、樹脂硬後、海全体に、「ウオーターエフェクト」で横方向へ複数の波を表現し、その内、波打ち際の部分だけアクリルガッシュの白を乾いた筆で叩きつけて表現しました。

仕上がりですが、予想以上に樹脂の透明度が高すぎたので、湘南等の海というよりは、沖縄等の海に近い感じとなりました。ただ、少し離れて見ればそんなに気にはならないようです。

 

モジュール全体の様子です。

従来の3号レイアウト(450mm×450mm)よりも一回り大きくなった関係で、住宅街等も盛り込むことができました。(旧作では山が居座っていただけでした。)

なお、複線同士の間に保線施設などが載っている盛り土部がありますが、これは、今後、ストラクチャーを自製化するに向け、スチレンボードでの試作をおこなってみたものです。

この他、従来は工作用紙で製作していたコンクリート工作物や道路等も構造強化と製作の簡易化を目的としてスチレンボード製に変更していますが、これはVer5レイアウトでは標準仕様としています。(試作のNo.00より採用)

 

EF210(Eco Power 桃太郎)の貨物列車を入れて撮影。

一時期、当方レイアウトでは、取り扱いやすさや破損防止を優先し、架線柱や電柱を省略していましたが、Ver5レイアウトでは各モジュール中の山の最大高さ以下となるものは架線柱や電柱を原則設置することとしました。架線柱などがあった方がやはりイメージがつかみやすいようです。

 

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