No.02 秘境駅(コーナーモジュール サイズ約630mm×630mm)

●過去製作したものも含めて、初めて駅・ホームの自製をこころみました。

 

<駅舎の製作>

駅舎ですが、上越線の土合駅をモデルとしたものです。

以前、写真撮影したものがあり、それを参考にディフォルメ化しております。

材料はスチレンボードです。 No.01モジュールを製作した時に出た、スチレンボードの端材をかき集めて各パーツを製作し、組み立てて仕上げております。

 

<モジュール構体の製作>

  

モジュール構体はシナランバーコア合板とベニヤ板の組み合わせです。

山の形などもモジュール本体と一体成型し、強度アップや、スタイロフォーム・発泡スチロール等のはみ出しによる変更防止を図っています。

 

モジュール構体完成後、線路を敷設し、その時点で出来上がっているストラクチャーを仮置きしてみた様子です。

 

<地形の製作>

写真は、地形に着色を終えた時点のもの。

地形は、下記の手順で製作しました。

・コンクリート工作物等をスチレンボードで製作し、塗装後設置。

・山・谷をスタイロフォームで製作。

・スタイロフォームの隙間、細かくて石膏投入が難しい箇所を紙粘土で成型。

・山、谷に石膏を投入し、地形を仕上げる。

着色は、下記の手順です。

・川底を着色。(川の水の色になります。今回は、アクリルガッシュの黒緑+水色を多めの水で溶いて使用しました。)

・岩肌となる部分を着色。(水彩絵の具を使用。黒、灰色、ダークブラウンをそれぞれ大量の水で希釈したものを流すように着色。そのままだと強めの色の仕上がりとなる為、最後にアクリルガッシュの白を多めの水で溶いたものをほぼ全体に使用し、発色を押さえています。)

・岩肌以外の山の部分を、「アンダーコートアース」を水で50%希釈したもので着色。

 

<川の樹脂投入>

塗装が完了した地形の川底に岩・砂利を接着、岩には草を表現します。

※木工ボンドで固定できますが、砂利や草は、取り付け後、その上から、木工ボンド・水を1:1で溶いたものをスポイトで流し込んで固めると、固定が強固となります。

ボンドが乾いたら、砂利・草の固定されていない部分を掃除機で吸い取ってから樹脂(リアリスティックウオーター)を投入します。

 

<完成>

出来上がった秘境駅です。駅舎は土合駅がモデルですが、線路配置の都合上、ホームは相対式22線としました。(模型では地下ホームはありません)

これでも20m級通勤電車34両の有効長が確保できました。

 

駅の裏側にはもう一組の複線が通っており、空きスペースには渓谷を作りました。

当方モジュールとしては、初めて、山を境に、2つの顔を持つタイプのモジュールに仕上がりました。

 

モジュール全景はこんな感じです。

 

 

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