No.03 地方駅(コーナーモジュール サイズ約630mm×630mm)

 

<モジュールベースの製作>

コーナーモジュール4台目の製作を始めました。これが完成しますとVer.5レイアウトのみでエンドレスが組めるようになります。

今回もシナランバーコア合板で頑丈な台枠を構成しております。ちなみに今回は山や川は作りませんので、ベース形状はシンプルです。

写真中のNゲージのDD51は大きさ比較用です。

複々線のモジュールですが、地方駅は内回り2線に設置します。(No.02の秘境駅は外回り2線にホームを設置した為。)

これまでの、「大きな直線モジュールに駅が居座るレイアウト構成」はやめよう、という判断と、必ず組み込むコーナーモジュールに駅を作れば、駅の直線モジュールが無くなり、直線モジュールはより自由に製作できるのでは、という考えで、コーナーモジュールに駅を作ることになりました。

 

<外回り2線の高架橋製作>

まず、レイアウトベースの開口部を塞ぐため、コンクリート擁壁と高架橋の橋台部分をスチレンボードで製作し、仮設置しました。

高架橋や橋脚は、市販品を使用せず、自作とすることにしました。

 

<線路敷設>

線路はこれまで同様、TOMIXのワイドPCレールを使用。高架橋部分だけは、追って高架下の加工を予定する為、線路は仮止めとしてあります。

今回、駅部分は23線の配置とするため、最小カーブ半径317mmの曲線を内側に追加しておりますが、ほとんどのNゲージ車両は通過できます。

 

<駅舎製作>

前回の土合駅タイプの駅舎に続き、今回もスチレンボードをベースとした自製としました。

今回はJR上越線、渋川駅がモデルです。

おおよその設計図を基に、1mm2mm5mmのスチレンボードから部品を切り出します。

壁の色は白なので、特に塗装は行いません。

黒い柱等の表現は、黒いケント紙の裏に予め両面テープを貼ったものを、線状に切り出し、各部品に貼っていくことで表現します。

窓ガラスはグリーンマックスの建物キットに余分に付属していたものを利用します。

今回は、複雑な建物形状を4つの箱とみなして分割して組み立てる構造としました。

ひさしの部分は曲がったりしないよう、軒下から長い1mmプラ棒を貫通させることで固定する方法を選択しました。

屋根は、グリーンマックス製の瓦屋根を必要な大きさに切り出して塗装し、使用しています。

なお、トタン屋根は、こばるの「プラノイタ」シリーズのトタン屋根を使用しています。

箱単位で仕上げた駅舎を、予め作っておいたプラットホーム上に仮設置してみました。

なお、ホームは既に柱を立てる穴が準備されております。

 

<ホーム屋根の製作>

ホーム屋根の柱の組み立ては、本モジュール製作過程での難関の一つとなります。

今回は、太い柱はタミヤの3mmH型棒、細い柱や梁はタミヤの2mmプラ角棒を使用しております。

写真は骨組みが出来上がり、屋根を取り付ける直前の様子です。

とりあえず、島式ホームから屋根を取り付けました。屋根板にはエバーグリーンの模型用メタルサイディング表現のプラシートから製作しました。

そして残る対向式ホームにも屋根を取り付けました。こちらは異なる形状の3種類の屋根があります。

その後、駅舎を本固定し、おおよそ駅が完成しました。(細かい修正、追加工作はまだありますが。)

 

<駅前広場を作る>

次は駅前広場を作ります。

写真はその材料の一部で、アジサイを表現する花の材料(赤、青の他、西洋アジサイ(アナベル)の白を今回用意)KATO「ジオタウン」のバス停キット、津川のレンガ敷きのプラシートです。

この他、使用しなくなった旧レイアウトから調達した中古部品、作り置きした樹木等も使用します。

 

バスと駅前広場の基礎を作りました。細部はこれから作りこむ予定です。

※屋根などは市販品を流用しますので、忠実な再現ではありません。

バスは「バスコレ」の2台セットDを関越交通カラーに塗り替えたものです。

 

<完成>

  

駅前広場、ホームの様子です。今回、建物など全般的に素材から製作したものが多く、完成までに5か月かかりました。

 

 

駅の裏側には幹線道路を作ってみました。

 

完成したモジュール全景です。

 

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