リアルモデルコンベンション出品作品

このページでは、当方製作の模型作品のうち、グリーンマックスの「リアルモデルコンベンション」に出展した作品を紹介しています。

 

・リアルモデルコンベンション2000

JR東日本167系>

 155系キットをベースに、115系キットの余剰パーツを使用しています。

なお、中間車は以前、KATOから出ていた「東海号 屋根セット」を流用し、工作の簡略化を図っています。

先頭車の屋根は115系中間車用のものを現物合わせで加工、高屋根用妻面も115系での余剰部品を使用しています。

※実車ガイド:167系は165系の修学旅行用として登場したもので、165系との違いとして、客用ドアが狭く、戸袋窓が無いのが外観上の大きな特徴です。当初は非冷房でしたが、のちに一般列車用(主に臨時快速や臨時各駅停車に充当)となると順次冷房が搭載されました。しかしながら、老朽化に伴い、2003年までに全車廃車されています。

 

・リアルモデルコンベンション2001

JR2113000番代>

 塗装技術の検討の為に製作してみた車両です。「銀色は最後に塗装する」という原則があるので、この車両では、組み立て前に帯だけ塗装してマスキングしておき、組み立て後、前面→屋根→車体本体の順で吹き付け塗装しています。

JR201系「京葉線」>

 201系キット基本2セットと増結1セットを使用し、関東地区に初めて登場した、201系のスカイブルー塗装車を模型化しました。

 なお、キットそのままでは、先頭車同士の連結部での干渉が問題になる為、台車間距離を長くして連結器を引き出し、無理矢理連結可能に加工しています。

<東武9000系(量産車)>

 東武10000系キット(基本1セット、増結3セット)をベースに製作。なお、10000系とは異なる形状の前面マスクはキットに付属していますので製作の必要はありません。改造は屋根上が中心となり、8000系や10000系・10030系とは異なる形状のクーラーは、10030・10080系を製作したときに余った10050系用のものを流用し、現物合わせで取り付けています。また、パンタ1基撤去、増結1セットのサハ化改造などです。

・リアルモデルコンベンション2002

JR201系「中央線(貫通編成)」>

 現在の中央線の代名詞とも言える車両で10両貫通の固定編成をプロトタイプに選んでいます。基本的に素組でこの車両は手にすることが出来ますが、サハ201は一部モールドを削除する工作が必要です。

JR205系「総武・中央線」>

 これも全て塗装で仕上げてあります。実車は1編成が京葉線へ転用され、残り2本は205系5000番代8両と1000番代2両に切り分けられ武蔵野線と南武支線に転用されています。(後述)

<東武80008147+8552編成(元野田線)

 東武8000系の塗装済みキット(旧製品)のトータルセット+増結用先頭車を使用しています。ベンチレーターの有無、方向幕などの違いを作り分けています。

※実車ガイド:8147F+8552Fで構成されるこの編成は、1999年に東武野田線最後の5000・5050系である5101F+5551Fを置き換えるべく、東上線より転入し、2004年10月19日のダイヤ改正まで使用され、その後、伊勢崎線北千住口運用に転じています。(既に2003年の時点で、8000系の野田線への転用は完了していた模様です。)なお、712両が永らく健在だった8000系も2004年から遂に廃車が開始されてしまいました。

 

・リアルモデルコンベンション2003

JR2055000番代「武蔵野線VVVF化改造車」>

 205系後期型(大窓車)のキットを使用し、モハ205型の床下機器をVVVF車のものに交換してあります。なお、車体の3色帯は全て塗装で仕上げてありますが、非常に手間のかかるものでした。

※実車ガイド:総武線・山手線のE231系導入で発生した205系余剰車を転用するに際して誕生した車両です。5000番代は武蔵野線専用で、東京口の急勾配に4M4Tの編成で対応できるようVVVF化によりパワーアップした車両です。ただし、5000番代を名乗るのは、中間の電動車のみで、先頭車や中間付随車は原番号のままです。なお、模型は全車両が大窓(ドア窓サイズが縦長)車となっているケヨM1・M2編成がプロトタイプで、元は総武鈍行線の車両です。このほかの編成(ケヨM3以降)は、小窓車が連結されており、小窓車は山手線からの転用車、小窓編成に紛れ込んでいる大窓のサハ205は埼京線から転用してきた車両、というように、ある程度車両の履歴が分かるのが特徴です。

 

JR205系先頭車化改造車>

 205系後期型のキットやCP製キットなどを使用し、3種類の製作法を試しています。一つ目は後期型キットのモハ205+モハ204に運転台を切り継ぎ取り付けして製作したもの(左写真の前2両、南武支線1000番代)、後期型キットのクハを利用し、前面だけ自作した簡易改造で製作したもの(右写真、鶴見線用のクハ205-1101)、CP製キットの素組によるもの2両の、合計5両を製作しています。

※実車ガイド:南武支線用の1000番代はモハユニットを先頭車化した205系史上最短の2両編成で、武蔵野線の5000番代を改造する際に余剰となり編成から外されたモハユニット2両を種車に使用しています。現在、大窓車2編成と小窓車1編成の3本が出揃い、改造は完了しています。一方クハ205-1101は鶴見線用1100番代の先頭車で、サハ205-161から試験的に先頭車化改造されたもので、最近になり電動車が確保され、運用に入り始めました。

 

・リアルモデルコンベンション2004

JR2053000番代「八高線」>

 当初、一般キットを改造で製作する予定でしたが、クロスポイントより完全キット化された製品が発売された為、素組となっています。しかしながら、キット同梱となっていた屋根上機器のパーツの合いが非常に悪く、手元にあった余り物部品にはめ変えて仕上げてあります。

※実車ガイド:山手線へのE231系導入により、余剰となる205系を改造して各路線に転用し103系を廃車するプロセスの中で生まれた形式です。八高線用は全て先頭車がサハ205からの改造とされた他、ドアが半自動化(ただし、実際には自動扱いが中心)されており3000番代に区分されています。なお、3000番代ではクハ205型へのトイレ取り付けは行われていません。

 

<小田急新3000型(2次型)>

 これもクロスポイントのキットの素組でまとめてあります。(ただし、帯などは完全塗装で仕上げてあります。)

最近のクロスポイントのキットは、屋根を別パーツ塗装できるので、マスキングが省略でき、GMの一般キットより塗装が容易な感じがします。

※実車ガイド:現在も新製が続く小田急の最新型の通勤電車です。(現在は3次型となっています。) 2次型はドアの寸法が標準サイズとなり、側窓はE231系タイプとなったのが、1次型との違いとなっています。なお、模型では登場時の姿ですが、現在、前面の青色の帯は非常に細いものに変更されています。

 

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